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着物の保管(虫干し・防虫剤・収納)

着物の保管

虫干し

 空気が乾燥する10月下旬~11月上旬又は、1月下旬~2月上旬そして梅雨が明けた7月(土用の虫干し)。湿度が低いことを確認して午前10時頃から午後3時頃までが最適。きもの1枚づつ裏返しに掛けて、風通しの良い所で陰干しをします。どうしても時間が無い時は,たとう紙を広げて、きものを畳んだまま風を通すだけでも効果はあります。タンスの引き出しを開けておくだけでも違います。

防虫剤

 和服用しょうのうや,ピレスロイド系は安全(量には注意)ですが、パラジクロロベンゼン系、ナフタリン系は絹には向かず、金糸、銀糸、箔、ラメを変色させます。また、種類の違うものを同時に使わないで下さい。防虫剤をお求めの際は、「きものに向く」ことを確かめて購入して下さい。

収納

 直射日光や蛍光灯の紫外線は色焼けの原因になります。タンスに収納してください。また 絹は湿気を嫌います。乾燥した環境での保管が大切。ビニール袋や紙箱に入れたまま保管しないで下さい。着物の収納には総桐タンスが最適です。
 長年タンスに入れっぱなしの状態はカビやシミの原因になります。年に一度はたとう紙を開いて乾燥した新鮮な空気に触れさせてください。